元大関若嶋津の現在と奇跡の回復|高田みづえと歩んだリハビリの真実
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1987年の現役引退後、年寄・松ヶ根を襲名して松ヶ根部屋を興し、数多くの関取を育成。2014年には伝統ある名跡「二所ノ関」を継承し、二所ノ関親方(若嶋津)として二所ノ関一門の本家を守る重責を担いました。
女将さんとなった高田みづえさんと共に、家族的な温かさで弟子たちを育て上げ、松鳳山をはじめとする個性豊かな力士を角界へ送り出しました。師匠が倒れた2017年以降も、部屋付き親方衆や高田みづえ女将が一丸となって部屋を切り盛りし、看板を守り抜いたエピソードは相撲ファンの間で今も語り草となっています。
2026年末、若嶋津氏は自らの健康状態と後進へのバトンタッチを見据え、二所ノ関の名跡を元横綱・稀勢の里(当時・荒磯親方)へ譲渡することを決断。2026年1月に日本相撲協会を定年退職し、指導者としての波乱万丈な歩みに堂々たる幕を下ろしました。