痛気持ちいいだけじゃない!英語「Hurts So Good」の真意

今注目を集めている 痛気持ちいいだけじゃない!英語「Hurts So Good」の真意について、詳しいまとめをご紹介しています。

音楽シーンにおいて「hurts so good」は、数々のアーティストにインスピレーションを与えてきた伝統的なテーマです。世代を超えて愛される代表的な2曲を通して、その世界観を深掘りしてみましょう。

1. John Mellencamp - 『Hurts So Good』(1982年)
アメリカン・ロックの重鎮ジョン・メレンキャンプ(当時の名義はジョン・クーガー)による世界的大ヒット曲です。サビで力強く歌われるフレーズは、ロックンロール特有の荒々しく情熱的な恋愛模様を描いています。

「Hurt so good / Come on baby, make it hurt so good / Sometimes love don't feel like it should / You make it hurt so good」
(痛むほどに最高だ / さあベイビー、もっと痛いくらい愛してくれ / 恋はいつだって思い通りにはいかないもの / 君とならその痛みすら愛おしい)

ここでは、傷つくことを恐れずにぶつかり合うストレートな愛の衝動が表現されています。

2. Astrid S - 『Hurts So Good』(2016年)
ノルウェー出身のシンガーソングライター、アストリッド・Sが歌い、現代のストリーミングやSNSでも絶大な人気を誇る切ないエレクトロポップです。

「Every time I'm with you, I forget these issues / Pointless fight, we're right back in it / Your love hurts so good」
(あなたと一緒にいると問題を全部忘れてしまう / 不毛なケンカをしてはまた元通り / あなたの愛は痛いほど切なくて、やめられない)

アストリッド・Sの楽曲では、別れるべきだと頭では理解していながらも離れられない、リアルで脆い現代的な恋愛関係の機微が見事に描かれています。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest