風呂掃除してもすぐ生える赤カビの正体とは?一撃で根絶する予防法

風呂掃除してもすぐ生える赤カビの正体とは?一撃で根絶する予防法の詳細について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

赤カビが発生した際、スポンジやブラシでゴシゴシとこするのは避けるべきです。ぬめりを擦り取っても菌自体は死滅せず、浴室全体にロドトルラを飛散させて被害エリアを拡大させる恐れがあります。こすらずに安全かつ確実にリセットするには、消毒用エタノール(アルコール)と重曹・クエン酸の使い分けが決定打となります。

ロドトルラはアルコールに対して極めて脆弱な性質を持っています。赤カビが発生している乾いた箇所に濃度70〜80%の消毒用エタノールを直接スプレーし、5分ほど放置してペーパー類で拭き取るだけで、菌は細胞レベルで完全に死滅します。水洗いが不要なため、シャンプーボトルの底や風呂フタの溝など、水で流しにくい小物の除菌にも最適です。

浴室内の複合的な汚れに合わせて自然派素材を使い分ける場合は、以下の基準を目安にしてください。

【重曹(アルカリ性)が効く場面】
皮脂汚れ、湯アカ、ぬめりが気になる床面や洗面器。皮脂を分解し、研磨作用でぬめりを吸着して落とします。粉末を直接振りかけるか、水でペースト状にして塗り置くと効果的です。

【クエン酸(酸性)が効く場面】
石鹸カスや水道水のミネラル分(水垢)が白く固まっている蛇口まわりや鏡。クエン酸水をスプレーしてパックすることで、ロドトルラの温床となるミネラル汚れを根こそぎ溶かします。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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