オクラ追肥の完全攻略!葉と花で見抜く肥料サインと秋まで多収の秘訣
オクラ追肥の完全攻略!葉と花で見抜く肥料サインと秋まで多収の秘訣の要点や背景をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
施肥の「位置」と「手法」は、地植えとプランターで明確に異なります。与える場所を間違えると、根が肥料を吸えないばかりか、根腐れを誘発するため注意が必要です。
地植え栽培:根の広がりを見極める「株元から離した追肥と土寄せ」
オクラは直根性で地中深く根を伸ばすとともに、地表付近にも放射状に細い毛細根を広く張り巡らせます。そのため、追肥は株元に直接置くのではなく、葉の広がりの先端(外周部)の真下にあたる位置に円を描くように散布します。
施肥後は、表面の土と肥料を軽く混ぜ合わせ(中耕)、株元に向かって土を盛り上げる「土寄せ」を必ず行います。オクラは背が高くなるため、土寄せによって株のぐらつきを防ぎ、新しい不定根の発生を促して養分吸収力を強化できます。
プランター栽培:水やり流出を計算に入れた「縁周り施肥と増土」
プランター栽培は土の容量が限られており、夏の激しい水やりによって肥料成分が鉢底から常に流出しています。追肥を行う際は、プランターの縁(ヘリ)に沿って溝を掘るように固形肥料を埋め込むのが鉄則です。
また、栽培が進むと土が沈んでウォータースペースが広がり根が露出しやすくなります。2〜3週間に一度、追肥と同時に新しい培養土を1〜2cmほど足す「増土(ましつち)」を行うと、株の活力が劇的に復活します。