型枠セパの規格寸法とピッチ計算!失敗ゼロの選び方と施工術

型枠セパの規格寸法とピッチ計算!失敗ゼロの選び方と施工術の総合ガイドをご紹介します。最新トレンドが詰まっています。

コンクリート型枠セパレーターの構造は、対向する型枠パネルの「間隔保持(突っ張り)」と「側圧による開き防止(引き戻し)」という相反する2つの力を同時に制御する仕組みになっています。一般的に現場で多用される型枠セパレーターの種類とそれぞれの特性を理解することが、適切な施工の第一歩です。

代表的なセパレーターと関連金物の役割は以下の通りです。

  • 丸セパ(丸セパレーター):最も標準的な棒状鋼材。両端にネジ加工が施されており、型枠の内幅に合わせて精密に加工されます。仕上げ面に合わせて「型枠セパレーター(丸セパ)規格寸法」をオーダーします。
  • Pコン(プラスチックコーン):丸セパの両端に取り付け、型枠内面とセパの間に挟み込む円錐台状の部材。Pコン セパレーターの役割は、型枠パネルの正確な位置決め(カブリ厚確保)、コンクリート打設後のセパレーター端部の防錆処理、型枠解体時の脱型性向上にあります。
  • フラットセパ(平セパ):主に住宅基礎や土木現場で使われる帯鋼状のセパレーター。Pコンを使わずにパネルスリットに挟み込んで固定できるため、基礎型枠セパレーター施工のスピード向上に貢献します。
  • 止水セパ:地下外壁や水槽など、外部からの浸水を防ぐ必要がある箇所に用いられ、中央部に止水板やゴムリングが溶接されています。

特に仕上げを露出させる打ち放しコンクリートでは、Pコンの穴跡(Pコン痕)が意匠の一部となるため、割り付けの正確性が建物の美観を決定づけます。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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