顔が利くの本当の意味とは?顔が広いとの違いと使ってはいけないNg場面
顔が利くの本当の意味とは?顔が広いとの違いと使ってはいけないNg場面とは一体何なのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。
海外企業との協業や外資系企業での勤務において、「顔が利く」に相当するニュアンスを英語で伝えたい場合、直訳の「His face works」などは一切通用しません。英語圏では「影響力を行使できる」「強いコネクションを持っている」という機能に着目した表現が用いられます。
代表的な表現は以下の4つです。
- have pull with 〜(〜に対して強い影響力・融通を利かせる力がある):
「He has a lot of pull with the local government.」(彼は地方自治体に強い顔が利く)
※「pull」は相手をこちらに引き寄せる力、すなわち裏で働く影響力を意味する口語表現です。 - have influence with 〜(〜に対して公然たる・格式ある影響力を持つ):
「Our director has significant influence with key stakeholders.」(弊社の役員は主要なステークホルダーに深く顔が利く) - well-connected(人脈が広く、有力者としっかり繋がっている):
「She is extremely well-connected in the venture capital scene.」(彼女はベンチャーキャピタル界隈で非常に顔が利く/人脈が太い) - have clout(政治的・社会的な絶大な権力・発言力を持つ):
「That agency has serious clout in the advertising industry.」(あの代理店は広告業界において圧倒的に顔が利く)