放置は危険?実家の救急箱に眠る水銀体温計の健康リスクと正しい廃棄
放置は危険?実家の救急箱に眠る水銀体温計の健康リスクと正しい廃棄の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
日本国内において、体温計の歴史を語る上で欠かせない企業がテルモ株式会社である。
大正時代、外国産に頼っていた体温計の国産化を目指して立ち上がった同社は、まさに日本の医療機器産業のパイオニアだった。正確で高品質な体温計を全国の病院や家庭へ送り届け、日本のヘルスケア・医療の質を底上げした功績は計り知れない。
やがて1980年代に入ると、技術革新の波が押し寄せる。破損事故の心配がない安全な計測を可能にするため、デジタル技術を駆使した機器の開発が加速。これが現代の主流となる大きな転換点となった。