冷えと腰痛の悪循環を断つ!専門医が明かす最新ケアと危険なサイン
冷えと腰痛の悪循環を断つ!専門医が明かす最新ケアと危険なサインに関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。
詳細を見る
気温が下がると、体温を逃がさないように交感神経が緊張し、末梢血管がキュッと収縮する。日本整形外科学会の調査や見解でも、寒冷暴露と腰部の筋緊張には直接的な関連があると指摘されている。血行が悪化すれば筋肉内に乳酸などの疲労物質や痛みの伝達物質が滞留し、痛みがさらなる血管収縮を呼ぶ最悪の負のスパイラルへと突入するのだ。
厚生労働省が実施する各種の健康意識・生活調査を見ても、腰の不調は常に自覚症状の上位に君臨している。特に元々の体質として「冷え症」を抱えている層では、症状が急性から慢性の「腰痛症」へと移行するリスクが跳ね上がる。血管のしなやかさを失った腰周りの筋肉は、日常のわずかががむしゃらな動作にも耐えきれなくなっている。