堤未果が暴く巨大利権とデジタルの罠、私たちが掴むべき生存戦略

話題沸騰中の 堤未果が暴く巨大利権とデジタルの罠、私たちが掴むべき生存戦略について、多角的な視点をご紹介しています。

詳細を見る

アメリカで起きた構造改革の悲劇は、決して対岸の火事ではなかった。幻冬舎から出版されたベストセラー『日本が売られる』において、彼女は日本国内で急速に進む公共資産の民営化と外資開放のプロセスを赤裸々に暴いた。

水道事業の民営化、主要農作物種子法の廃止、森林や農地の買収、そして公的医療制度の切り崩し。国民が気づかないうちに次々と関連法が改正され、命に直結するインフラが国際資本の草刈り場となっていく構造は、読者に言葉を失わせるほどの危機感を植え付けた。

この食と農、地域を守る課題において、夫であり薬害エイズ問題の当事者として命の尊厳を訴え続けてきた参議院議員・川田龍平氏との協働も知られている。学校給食の無償化・オーガニック化やローカルフード法の推進など、生活者の命を守る現場からの政策提言とジャーナリズムが共鳴し合い、地域からの変革を後押ししている。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest